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緑の中を散歩して疲れたココロを癒す [ココロとカラダを癒す考え方]

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イギリスのエセックス大学の研究によると、「緑の公園を5分間散歩しているだけでもリラックスできる」ということです。

視覚的にリラックスできるのはもちろんのこと、緑のニオイ、風に揺られる草木の音、心地よい風などが五感すべてに訴えかけ、疲れたココロを癒してくれるそうです。

また、日本の独立行政法人「森林総合研究所」による実験では、森林浴を行うとナチュラルキラー細胞が活性化するとわかっています。ナチュラルキラー細胞は細胞のがん化を防ぐ役割を持っています。森林浴は病気の予防になるんですね。

さらに色彩心理学においても、緑色には自然、癒し、リラックスなどの特性を持っている色です。

ただこうはいっても都会に住んでいると、緑に触れ合う機会は少ないものです。どうしたらいいのでしょうか??都会で緑に触れ合うのにオススメなのは、神社とお寺です。どんな都会にも神社とお寺というのはある程度存在しますし、必ず緑があります。ぜひ1度足を運んでみてくださいね。

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1日5分の片づけで疲れづらい環境をキープする [ココロとカラダを癒す考え方]

少し前に片付けブームが到来したことがありました。雑誌の特集はもちろん、様々な片付け本などが出版されていましたね。

今ではそのブームは落ち着きましたが、特段キレイ好きではなくても、机の上や部屋がごちゃごちゃしてくると、人間は心理的に落ち着かなくなってくるものです。この状態で仕事や勉強をしても集中力が妨げられ、大きくパフォーマンスを下げてしまいます。疲れやすい状態と言ってもいいでしょう。

多くの人は片づけを気になったらまとめてやるというよな感じで行っていると思います。でもそうなったときにはかなり遅いでしょう。一度気になりだしたら仕事は思うように進まないですしね。

そこでオススメしたいのが1日5分だけ片づけをする習慣です。たった5分ですが、片付けであればかなり進みます。

今日は机を拭く、今日はこの引き出しの中身を整理する、今日はこの書類受けのいらない書類を捨てる、こんな感じで少しずつやっていきましょう。

5分の片づけは気分転換にもなりますし、これを習慣にすると常に部屋やデスク周りはキレイな状態を保てます。この環境をキープすることが疲れづらいカラダ・ココロを作るのにも役立ちます。
タグ:片付け

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就寝予定時間の3時間前に部屋を暗くする [ココロとカラダを癒す考え方]

「部屋の明かりを暗くすると眠りやすい」

これは多くの人が体感していることでしょう。明るいところでも寝ることができる人がいますが、科学的には暗いところの方が寝付きやすく、睡眠の質もよくなることがわかっています。

また、寝る直前に部屋の電気を消しても実はちょっと遅いです。寝る直前まで昼間と同じ明るさのなかで過ごしていると、眠りを誘うホルモンの「メラトニン」の分泌が妨げられてしまいます。大器晩成モフモフ神降臨でもこのことについてはかなり詳しく言及されています。むしろこのブログよりも力を入れているでしょう。[URL:http://www.voiceblog.jp/godmofmof/

ちなみに部屋自体の明かりが暗かったとしても、PCやスマートフォン、TVなどのブルーライトは非常に強い光なので、こういうものを寝る直前まで見ているとなかなか寝付くことができません。簡単に言えば、脳が昼と勘違いしてしまうんですね。

理想としては就寝予定時間の3時間前くらいから少しずつ部屋を暗くすること、そしてPCやスマートフォンを見ないようにすることです。これはなかなか習慣にするのが難しいかもしれませんが、睡眠の質を高くすることが疲れづらいカラダをつくるのでぜひ試してみてください。
タグ:睡眠

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余裕を持った行動が疲れづらいココロ・カラダをつくる [ココロとカラダを癒す考え方]

前回疲れやすい人の共通点として、せかせかと慌てて行動していることを挙げました。常にギリギリの時間で行動しており、余裕がないのです。脳の状態としては恐怖・不安に関する神経伝達物質であるノルアドレナリンが活発化しているのでしたね。

では疲れにくいカラダ・ココロを作るにはどうしたらいいのでしょうか??それは簡単です。ゆっくりと余裕を持って行動をすればいいのです。

「それができないから困っているんじゃないか!」
「それでは一日の仕事が終わらないよ…」

と思う人も多いと思います。でも逆説的ですがゆっくり余裕を持って行動をする方が仕事も早く終わりますし、質も高くなるのです。これはやってみた人にしかわからない感覚かもしれませんね。

実際焦って行動している時というのは小さなミスが増えています。この小さなミスは自分でもミスとは思わないほどのことも含みます。キーボードの打ち間違い、ちょっとした物忘れによる二度手間などなど。

こうしたことが積み重なって実はどんどん時間が無くなっています。ゆったりと余裕を持って行動すると、ミスの数は劇的に減るのでその分仕事は速くなるのです。

また、仕事の質も高くなります。心の余裕がアイデアなどを生み出しやすくしますからね。しかも疲れづらくなるわけですからいいことばかりですよね。ぜひ実践してもらいたいと思います。
タグ:余裕

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疲れやすい人に99%みられる共通点とは?? [ココロとカラダを癒す考え方]

疲れやすいと自分で言っている人、見るからに疲労をため込んでいる人などを良く観察してみると、その共通点はせかせかと慌てて動いていることです。つねにギリギリの時間で行動しているせいか、行動に全く余裕がないのです。

私は毎朝通勤で列車を利用していますが、混雑した電車に乗りたくないので、20分ほど早く家を出て、ゆっくりと座って通勤しています。朝20分早く起きるのはそれなりに大変でしたが、今ではこの余裕が仕事などをうまくいい方向に導いてくれています。

やはり日本人はのんびりするのが苦手な国民性なのかもしれません。よく言えば勤勉ですが、何もすることがない、スケジュールが埋まっていないと不安という人が多いように思います。

人間の焦っている時の脳・身体の状態を科学的にみると、まず交感神経が活発になっています。脳の中では恐怖・不安や注意に関する神経伝達物質であるノルアドレナリンが活動しています。このノルアドレナリンが強く働きすぎると、無意識に力が入り過ぎてしまい、動作のスピードが上がります。

動作のスピードが上がるのは悪いことではないかもしれないですが、視野がせまくなり、ささいなミスが増えるのも問題です。例えば、キーボードの打ち間違いが増えたり、一緒にコピーしてしまったほうがいい複数の書類を別々にコピーしに行ってしまったり…。

本当に些細なことですが、こういう小さなミスがストレスを作りだし、疲れやすくしてしまいます。ちょっと長くなってきたので、今回は何事も余裕が大事だということを覚えておいてください。
タグ:疲れやすい

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